AIで書いた記事をGoogleに評価させる工夫【E-E-A-T対策】

AIブログのE-E-A-T対策7つを紹介するアイキャッチ画像、チェックマークバッジのイラスト

AIブログを始めてから、いちばん最初に思った不安は「AIで書いた記事って、Googleにちゃんと評価されるの?」だった。

実際にNo.17の記事(1記事30分ワークフロー)を書いたあと、自分なりに試行錯誤したE-E-A-T(Googleが重視する「経験・信頼性」などの評価基準)の対策を、今日は全部公開する。

「AIツールを使って記事を10本書いたのに、検索圏外のまま…」「E-E-A-Tが大事なのは分かるけど、具体的に何をどう直せばいいのか分からない」——そんな行き詰まりを感じている人に向けて、この記事では今日書いたAIの下書きを30分で「評価されやすい記事」に変える具体的な手順を紹介する。

目次

先に結論:公開前5秒チェック

  • □ 自分の体験談・失敗談が1箇所でも入っているか?
  • □ AI特有の定型文を消したか?
  • □ オリジナルの画像・スクショを入れたか?
  • □ 数字や固有名詞を一次情報でファクトチェックしたか?

→ 全項目のチェックリストはこちら

AIの下書きをE-E-A-T対策で強化して評価される記事に変える3ステップの流れを示す図解
AIロボット博士

AIに書かせて終わり、じゃなくて「自分の経験を一滴たらす」のが一番のコツじゃよ。それだけで記事の説得力がぐっと変わるんじゃ。ちなみにこの記事を書くのにかかった時間はざっくり2時間、読むのにかかる時間は約20分じゃよ。

【疑問】なぜAIで書いた記事はGoogleに嫌われるのか?(原因は「量産型」)

Googleは「AIが書いたかどうか」自体を直接ペナルティの対象にしているわけではない。問題になるのは、誰が書いても同じような、一次情報のない量産型コンテンツになってしまうことだ。AIに丸投げした記事は、どこかで見たような一般論の寄せ集めになりやすく、結果として検索エンジンにも読者にも「薄い記事」だと判断されてしまう。(Google検索セントラル ブログ:AI生成コンテンツに関するGoogle検索のガイダンス)

AIブログの生存戦略「E-E-A-T」とは?

E-E-A-Tとは、Experience(経験)・Expertise(専門性)・Authoritativeness(権威性)・Trustworthiness(信頼性)の頭文字だ。特にAIブログでは、AIが持っていない「自分だけの経験(Experience)」をどれだけ記事に足せるかが、他のAI量産サイトとの差別化ポイントになる。

【完全保存版】AI記事を評価させるためのE-E-A-T対策7選

① 実体験・一次情報を必ず入れる

「実際にやってみたら〇分かかった」「この設定でエラーが出た」など、AIが知らない自分だけの体験談を、記事の中に最低1箇所は入れるようにしている。この一文があるだけで、記事の説得力がまったく変わるんだよね。

【Bad例】「WordPressの設定は簡単です」

【Good例】「〇〇プラグインを入れたら『致命的なエラー: プラグインの実行中に予期しないエラーが発生しました』という表示で画面が真っ白になり、かなり焦りましたが、プラグインを無効化するFTP操作で復旧できました」このように、具体的なエラー文言やその時の焦った気持ちまで一文添えると、「本人が実際にやった記事」だと一気に伝わる。

② 著者情報(プロフィール)を明確にする

「誰が書いているか」が分からない記事は、読者にもGoogleにも信頼されにくくなる。プロフィール欄には、経歴・実績・なぜこのテーマを発信しているのかを具体的に書き、可能であればSNSアカウントなど本人性を示せるリンクも添えておこう。

コピペで使える「信頼されるプロフィール」テンプレートだ。経歴・実績・保有資格・発信理由の4項目を埋めるだけで、読者に伝わるプロフィールになる。

  • 経歴:〇〇として〇年活動
  • 実績:執筆記事数・運営歴・保有スキルなど
  • 保有資格:あれば記載
  • 発信理由:なぜこのブログを書いているか

③ 独自のスクリーンショット・データを使う

フリー素材やAI生成画像だけでなく、自分の作業画面のスクリーンショットや、実際に計測した数字(作業時間・収益・PV数など)を使うと、「本当にやっている人が書いている」という証拠になる。

スマホの標準スクリーンショット機能(電源+音量ボタンの同時押しなど)でサクッと撮るだけでもOKだ。メールアドレスや個人情報が写り込んだときは、プレビューアプリの塗りつぶし・モザイク機能を使ってから公開しよう。

スマホでスクリーンショットを撮り、個人情報にモザイクをかけてから公開する手順を示した3ステップ図解

④ AI生成文をそのまま貼らず、自分の言葉でリライトする

AIの下書きをそのまま公開するのではなく、必ず自分の言葉に直す工程を入れている。語尾や具体例を自分の経験に合わせて書き換えるだけでも、文章のオリジナリティは大きく変わるんだよね。

リライトに迷ったら、AIに次のように指示してみよう。

【指示プロンプト例】「以下の文章を、自分がふだん話すような口調に変え、実際に体験したような口調でリライトしてください」

⑤ 専門性を示す実績・数字を入れる

「〇ヶ月継続」「〇記事執筆」「月間〇PV」など、具体的な数字を記事やプロフィールに入れることで、専門性・継続性を客観的に示せる。数字がまだ小さくても、正直に公開する姿勢自体が信頼につながるはずだ。

⑥ 外部の信頼できる情報源にリンクする

公式ドキュメントや一次情報源など、信頼性の高い外部サイトへのリンクを適切に貼ることも、記事の信頼性を補強するポイントだ。

AIが生成した文章には、事実と異なる情報(ハルシネーション)が紛れ込むことがある。数字や固有名詞、手順などは、必ず公式ドキュメントや一次情報源で裏取りしてからリンクを貼るようにしよう。

具体的には、Google検索セントラル(旧Search Consoleヘルプ)の公式ページや各ツールの公式ヘルプなど、一次情報に直接あたるのがおすすめだ。自分は、AIが出してきた数字や固有名詞は必ず公式サイトで検索し、該当ページのURLを控えてからリンクを貼る、というルーティンにしている。

AIが出した情報をそのまま使うBad例と、公式サイトで確認してから使うGood例を比較した図解

⑦ 定期的に記事を更新する

AIツールや検索アルゴリズムは変化が早いので、公開して終わりにせず、情報が古くなっていないか定期的に見直して更新している。更新日を明記するのも効果的だ。

良いことだけでなく「できないこと」も書く

AIブログの良い面だけでなく、「AIではどうしても書けない部分」や自分の失敗談もあえて記事に残しておくと、読者からも検索エンジンからも「フラットで信頼できる情報源」として評価されやすくなる。

実際にやってみた結果

実は自分自身、AdSenseの審査に2回落ちている。1回目(5月)は「低価値なコンテンツ」、記事数を30本まで増やして再チャレンジした2回目(9月)も、まったく同じ「有用性の低いコンテンツ」という理由で不合格だった。この結果で、記事数を積み上げるだけでは足りない、1本1本の中身を濃くする必要があるとはっきり気づかされた。

それで新規記事を増やすのを一旦やめて、既存記事のリライトに切り替えた。2026年10月1日時点で、5〜6月に公開した記事はほぼすべて、このE-E-A-T対策に沿って書き直している。1記事30分のワークフローの記事にも、同じ考え方を反映した。まだ検索順位への影響を断定できるほどのデータはない。

Search Consoleの「検索パフォーマンス」画面でクリック数・表示回数の推移を定点観測しておくと、変化に気づきやすい。「AIに書かせて終わり」ではなく「AIと一緒に、自分の経験を足しながら書く」という姿勢が、結果的に一番の近道だと感じている。10月中旬にAdSenseへ3回目の申請をする予定なので、この積み上げがどう転ぶかも追ってまた報告したい。

search consoleで見るべき3つの指標

スマホで読まれることを意識する

ブログはスマホで読まれることがほとんどです。

箇条書きやチェックリストの前後には「ここからは実践編です」のような一言のクッション文を挟み、長い段落は2〜3文ごとに改行してメリハリをつけると、スクロールする指が止まりにくくなります。

公開前 E-E-A-T チェックリスト

  • □ 自分の体験談・失敗談が1箇所でも入っているか?
  • □ AI特有の「〜と言えるでしょう」「〜について解説します」といった定型文を消したか?
  • □ オリジナルの画像・スクショを1枚以上入れたか?
  • □ 参照元の公式サイトにリンクを貼ったか?
  • □ 著者プロフィールに経歴・実績を書いたか?
  • □ 数字や固有名詞を一次情報でファクトチェックしたか?

まとめ

AIブログでE-E-A-Tを意識する上で大事なのは、AIを使わないことではなく、「AIが書けない部分」を自分が担うことだ。今日紹介した7つのポイントを全部やろうとしなくていい。

まずは直近で公開した記事を1本開いて、自分にしか書けない体験談を1文だけ追加してみてほしい。それだけで、記事の説得力は確実に変わる。

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※Googleの評価基準やガイドラインは変わることがあります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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