ブログ副業は「1日1時間」じゃ足りない?立ち上げ1週間の作業時間を正直に公開する

副業ブログの立ち上げ期と安定期の作業時間を比較する記事・AIシゴト手帖ラボ

AIを使った副業ブログを始める前、「1日1時間、いや、30分あればできる副業なんじゃないか」と思っていた。

結論から言うと、立ち上げは思いの外時間がかかった。正直舐めていた。

でも、今なら1日1時間、下手したら30分以内に記事を書き続けることができている。「最初だけ」頑張って土台を作れば、あとがラクになるからだ。

本業でへとへとになって帰ってきて、副業に使える時間が1日30分〜1時間しかない。それでもブログを始めてみたいと思っているなら、この記事は「最初にどれだけ時間を覚悟しておけばいいか」の目安になるはずだ。立ち上げ1週間で実際に何にどれだけ時間を使ったか、正直に公開していく。

AIロボット博士

⏱ この記事は約6分で読めるのじゃ!ちなみに公開までの作業時間は約55分じゃったぞ。最初だけ踏ん張れば、あとはラクになるものじゃ。順番を知っておるかどうかで全然違うぞ!

目次

立ち上げの1週間、正直どのくらい時間を使ったか

毎日3〜5時間、多い日はもっとやっていた

5月22日にブログを立ち上げた。そこから約10日間で20記事を公開した。

この期間、毎日どのくらい作業していたか。正直に言うと平均3〜5時間だ。多い日は6時間以上やった日もある。

「それ、1日1時間じゃないじゃないか」と思うかもしれない。そのとおりだ。でも、これには理由がある。最初の立ち上げは、そもそもやることの種類が多いのだ。

  • ブログのコンセプト・ペルソナ設定
  • サイトマップの構築
  • サーバー+ドメインの用意(最初の契約後、ドメイン反映に数時間かかったりする)
  • サーバーへWordPressのインストール(これは時間がかからない)
  • WordPressのブログのデザイン
  • WordPressの初期設定(https、パーマリンク、プラグイン設定など)

これを時期ごとにざっくり分けると、こんな配分だった。

時期主な作業目安の時間
1〜3日目サーバー・ドメイン契約、WordPressインストール、デザインの初期設定まとまった時間が必要(1日でまとめて数時間)
4〜7日目サイトマップ作成、記事の量産1日3〜5時間
8〜10日目AIとの文体すり合わせ、記事の微調整1日3〜6時間
立ち上げ後記事執筆の運用1日30分〜1時間

表にすると分かるとおり、時間がかかっているのは最初の10日間だけだ。ここさえ乗り切れば、あとは驚くほどラクになる。

サーバーとドメインの用意については、こちらの記事で手順を全部解説している。

「1日1時間の副業」と言いながら全然違った

副業ブログの記事や動画でよく見る「1日1時間でOK」という言葉。あれは嘘じゃないと今でも思っている。ただ実体験から言うと、最初だけはその限りではない。

ブログは生身の人間に向けて文章を書くことだ。つまり上で挙げた作業以外に、AI(ClaudeやClaude Code)とのすり合わせが必要になる。僕らしい考え方、表現、文のリズムなどをライティングルールにどんどん追加・修正しながら精度を上げていく作業だ。

これが最初は時間がかかる。土台を作る時間だと割り切って、最初だけ集中投資した。その判断は正しかったと思っている。自転車が長い登り坂を越えて下り坂にきたときのように、記事作成の精度も速度も、坂を越えたあとにぐっと上がっていくからだ。

AIとの文体のすり合わせ方は、こちらの記事にまとめている。

それでも集中投資して正解だったと思う理由

Googleに認識してもらうには記事の土台が必要だった

まず、ブログはGoogleに認識されないと誰にも読まれない。そして、Googleがサイトを評価し始めるには、ある程度の記事数と時間が必要だと言われている。

僕は最初の1週間で20記事を書いて、Googleアドセンスにも申請した。当ブログは、AIを使った副業の実験を発信するために作ったブログだ。早く結果を知りたかったし、土台が薄いまま待つのは時間の無駄だと判断した。

「書く筋肉」は量をこなさないとつかない

これは副業ブログに限らない話だが、文章を書く速さと質は量に比例する。僕はこのブログを書く前にもいくつかブログを立ち上げたことがあり、多少は慣れていた。それでも書き始めのころは1本書くのに5〜10時間かかっていたし、内容も薄かった。読まれずに辛い思いをして、何度も枕を濡らした(笑)。

AIを使えば時短になる。でも、まずは自分自身の表現の質を上げるという意味で、量をこなすことが大切だと思っている。量をこなすことで書く筋肉がつく。そうするとAIへの指示も明確になっていく。司令塔であるあなたが、自分の指針を持っていないといけないのだ。

ペルソナの決め方については、こちらの記事に詳しく書いた。

6月から当初予定していた方針へ変更。1日30分〜1時間に絞る

記事数を増やすより1本の質を上げる

5月は「とにかく書く」フェーズだった。質を低くしたつもりはまったくないが、6月からは今まで以上に「ちゃんと届ける」フェーズに切り替えるつもりだ。記事数を増やすために薄い内容を量産するより、1本の記事をケンジ(ペルソナ)に本当に刺さる内容にするほうが、長期的に価値があると考えたからだ。

具体的に何を変えたか

変えたことは主に3つだ。

  1. 1記事あたりの作業時間の上限を決めた。1時間を超えそうなら翌日に持ち越すようにした。
  2. 公開前のチェックを増やした。文体はもちろん、内部リンクやmeta descriptionも毎回確認する。
  3. 記事のネタを先にストックする。このあたりはAIに相談すればネタが枯渇する心配はないだろう。

【2026年10月追記】正直に書くと、6月以降は本業が忙しく、6月・7月はほとんど記事を書けなかった。8月になんとか再開して、今はAIに下書きからWordPressへの入稿まで手伝ってもらいながら、古い記事を1本ずつ書き直している。続けるために作った仕組みは3ヶ月続ける仕組みに、今の数字は9月の収支報告にまとめています。

よくある疑問

毎日3時間も時間がとれない場合はどうすればいい?

正直に言うと、無理に毎日3時間確保する必要はないと思っている。僕の場合は「早く結果を見たい」という理由で10日に凝縮したが、同じ作業量を1ヶ月かけてもいい。1日30分でもいいから毎日触ることのほうが、途中で心が折れにくい。焦って燃え尽きるより、細く長く続けられるペースを自分で決めるほうが大事だ。

AIを使えば、この土台作りの時間はもっと短くできる?

ある程度は短縮できる。特に記事の構成づくりや文章の下書きは、AIに任せることで時間を大きく減らせる。ただし、AIとの文体のすり合わせ自体は最初にどうしても発生する作業だ。ここを飛ばして量産すると、どの記事も似たような無機質な文章になりやすい。時短と引き換えに個性を失わないよう、最初だけは丁寧にすり合わせることをおすすめする。

記事数を増やすのをやめて質を上げると、Googleの評価は下がらない?

これは実際に僕自身も気になっているところで、まだ確実な答えは出せていない。ただ、量だけを追って中身の薄い記事を増やした結果、Googleアドセンスの審査に2回落ちたという経験がある。少なくとも「量さえあれば評価される」というのは僕のケースでは通用しなかった。今は記事数を増やすより、今ある記事を1本ずつ濃くしていく方針に切り替えて様子を見ているところだ。

「1日1時間でできる副業」は嘘じゃない。ただし順番がある

副業ブログを「1日1時間でできる」と言う人を否定しない。実際、今の僕はそれに近い状態で動けている。ただし、いきなり1日1時間でスタートしようとすると、土台ができないまま何ヶ月も成果が出ない可能性がある。

正しい順番はこうだ。立ち上げ期(2〜4週間)は集中投資して、ブログ設定と記事の土台を一気に作る。安定期(それ以降)は1日30分〜1時間でコンテンツを積み上げていく。最初の集中投資期間が終われば、本当に1日1時間で回せるようになる。僕はそれを実感している。

まとめ:土台さえ作ってしまえば、あとは積み上げるだけだ

立ち上げの10日間で20記事書いた。その間は毎日3〜5時間かけた。でも今は1日1時間以内に収めている。大変だったのは最初だけだ。

副業ブログを始めようとしている人に伝えたいのは、「最初の集中投資を覚悟してほしい」ということじゃない。「最初だけ踏ん張れば、あとは積み上げるだけになる」ということだ。土台は一度作ればずっと使える。記事は積めば積むほど資産になる。

もし今日、これから始めるなら、まずはサーバーとドメインを契約するところからでいい。反映を待っている数時間の間に、ブログで書きたいことを3つだけスマホのメモ帳に書き出してみてほしい。それだけで、明日からの作業がぐっと進めやすくなるはずだ。

きっとあの時頑張ってよかった、って笑える未来が待ってるよ。

WordPressの初期設定でつまずきそうな人は、こちらもあわせてどうぞ。

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