「何を書けばいいかわからない」
ブログを始めようとして、もしくは最初に数記事書いた後に詰まるのが、大抵ここだと思う。
僕もそうだった。
テーマが決まらないと記事が書けない。記事が書けないとブログが始まらない。
そして「やっぱり自分には向いていないのかも」と諦める。
でも、ジャンル選定は本当は難しくない。
選ぶときの基準と、AIの使い方を知っているかどうかだけの差だ。
同じように「何を書けばいいかわからない」と止まっている人に、考え方をそのまま共有したい。
この記事、約7分で読めるよ!
ちなみにこの記事、公開までの作業時間は約20分でした。
ジャンルは「好き」と「需要」の交差点にある。
そもそもブログのジャンル選びってそんなに大事?
大事。本当にこれに尽きる。
ジャンルが多岐に渡っているブログは、読者から見ると「何のサイトかわからない」になる。
何のサイトかわからないと、偶然一回来たとしても、もう二度と来ない。
検索から記事を見に来た人は「悩み解決」や「調べ物がある」から来ている明確な目的のある人たち。
雑記ブログというカテゴリがバラバラのブログもあるにはある。
でも、何のことを書いているか不明瞭であるブログってGoogleからも評価が低く、嫌われるのだ。
つまりGoogleからみても、テーマが統一されているサイトの方が「このサイトは○○の専門だ」と認識されやすい。
結果として検索で上位に表示されやすくなる。
つまりジャンルを絞ることは、読者のためでもあり、Googleからの評価SEOのためでもある。
ジャンル選びの失敗パターン
広げすぎて誰にも刺さらない
「副業・料理・育児・旅行」を全部書こうとするパターン。
書く方は楽しいが、読者から見ると「何を読みに来ればいいのか」がわからない。
最初は1ジャンルに絞る方がいい。
広げるのは記事が増えてからでも遅くない。
需要がないテーマを選ぶ
自分が好きなことでも、検索されていないテーマだと読まれない。
「マニアックすぎる趣味」「自分だけが気になること」は要注意だ。
書く前に「このテーマで人は検索するか?」を確認する習慣をつける。
自分が狙っている層にささるテーマを選び、その記事を書くためにまずペルソナ設定をしておこう↓
興味がなさすぎて続かない
稼げるジャンルだからと、全く興味のないテーマを選ぶと続かない。
これは本当に多いと思う、僕もその失敗をしたことがあった。
3ヶ月後も書き続けられるかどうか、自問してみてほしい。
「稼げそう」だけで選ぶと、継続が苦しくなって、だいたいは更新が止まる。
稼げそうってだけでジャンルを選んで失敗したら地獄をみるで。。避けたほうがいいジャンルは、このあとの「避けるべきジャンル」でまとめている。
稼げるジャンルの3条件
ジャンル選定で見るべき条件は3つだ。
① 検索される需要がある
「このテーマで悩んでいる人がいるか」を確認する。
Googleの検索窓にキーワードを入れてサジェスト(候補)が出てくるなら需要がある証拠だ。
ラッコキーワードというキーワードをいれると実際の検索ボリューム(実際にどれだけ検索されているかといった)、ニーズを調べられるサイトもあるので活用したらいい思う。
もしそれすらも面倒な場合はAI(僕が使っているClaude Codeなど)に狙っているジャンル、キーワード&そのジャンルにどんな競合がいるかをきくと、URLを具体的に教えてくれる。
競合相手がどのようなサイトを運営しているのかをじっくり読んだり、読むのが面倒な場合は詳細な解析すらも頼んでもいい。
② アフィリエイト案件がある
サイト内に広告が出てきてクリックされることで報酬が発生するGoogle AdSenseといったものもある。
でも大きく稼ぐことが目的なら、断然アフィリエイトを狙った方がいい。
案件によってはたった一回の成約で数万円の報酬がもらえたりする。
なので、そのブログジャンルに紹介できる商品・サービスがあるかをASP確認することが大切。
A8.netやもしもアフィリエイト、バリューコマース等で検索すると案件の有無がすぐわかる。


③ ある程度書き続けられる
ブログはサイト立ち上げから、良質な記事を書いていっても実際に収入に繋がるまでが半年〜1年程度かかるため今すぐ稼ぎたい!という人にとってはかなり辛いもの。
好きだけでも続かないけれど、完全に好きじゃなくていい。
でも「少なくとも半年間、このテーマで記事を書き続けられるか」を基準にしてほしい。
「好き×需要×案件あり」の3つが重なるジャンルが理想だ。
避けるべきジャンル:個人ブログが勝てない「レッドオーシャン」
3条件を満たしていても、避けたほうがいいジャンルがある。競合が強すぎる「レッドオーシャン」だ。
レッドオーシャンとは、すでに競合が多く、差別化が難しい市場のこと。血で血を洗う競争の海だ。副業ブログでいえば、次のジャンルが代表例になる。
- 転職
- クレジットカード
- ダイエット
- 美容
- 投資
どれも需要は大きい。そのぶん資金力のある企業や、何年も記事を積み上げてきたベテランブロガーが上位を押さえている。始めたばかりの個人ブログが同じ土俵に立っても、勝ち目はほぼない(というか無理)。
レッドオーシャンかどうかは、次の3つで見分けられる。
見分け方①:検索上位が大手企業・メディアばかり
狙うキーワードで実際に検索して、上位10件を見てみる。大手メディアや企業サイトで埋まっていたら要注意だ。個人ブログが入り込む余地はほとんどない。
見分け方②:YMYL(お金・健康・法律)に当てはまる
YMYLは「Your Money or Your Life」の略で、お金・健康・法律・安全など、人生に大きく影響するジャンルのことだ。Googleはこのジャンルの評価を特に厳しくしている(Google検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」)。
医師や弁護士などの専門家、公的機関のサイトが優先されやすい。「詳しい個人」のブログでは太刀打ちしにくい。
見分け方③:検索ボリュームが大きすぎる
月間の検索数が数万〜10万を超えるビッグキーワードは、競合も強い。初心者のうちは月間1,000〜5,000回くらいのスモールキーワードを狙うのが現実的だ。検索数は、上で紹介したラッコキーワードで調べられる。
レッドオーシャンを避けて、どこで戦うか
避けるコツは「自分が戦える場所に絞る」こと。好きなこと・得意なこと・自分の体験談が書けること。この3つが重なるところが狙い目だ。
正直に書くと、このブログの「AI×副業ブログ」も、ある意味レッドオーシャンだ。だからAIに手伝ってもらいつつ、収益0円の数字や失敗も含めて、自分の体験を全部書いている。自分の数字と失敗は、大手メディアにもAIにも書けないからだ。
開設4ヶ月の今も収益は0円なので、この選び方が正解だったかはまだわからない。答え合わせは毎月の収支報告で続けていく。
AIを使ったジャンル選定の方法
ここが一番の時短ポイントだ。
Claudeに「副業ブログのジャンルを選びたい。自分の興味は○○と○○。稼ぐことが目的。需要があってアフィリエイト案件が多いジャンルを5つ提案して」と聞くだけでいい。
提案されたジャンルの中から「これなら続けられそう」と思うものを選ぶ。
先ほどもお伝えしたけど、「このジャンルで稼いでいるブログの特徴を教えて」と深掘りすると、競合分析まで一緒にできる。
AIに全部考えてもらうのではなく、選択肢を出してもらって最後は自分で決める。
このやり方が一番早いし、実際にこのブログはそうやって運営している。
このブログのジャンルを公開する
このブログのジャンルは「AI×副業ブログ」です。
選んだ理由は3つ。
- 2026年現在AIにとても興味があって、実際にたくさん使っている(続けられる)
- 副業を始めたい会社員の需要は確実にある(検索される)
- エックスサーバーやSWELLなど単価の高いアフィリ案件がある(稼げる)
あとジャンル選定とは少し話しがそれるのだけど、2018年に僕がブログを副業にしようとしたきっかけを話したい。いっぱい間違えたしとんでもなく回り道をした。だからこそ、今この瞬間に過去の自分のような人に届いたらうれしいと率直に感じたからである。
2018年にブログを始めた僕自身の話
僕がブログを始めたのは2018年の9月。
当時僕は東京の西新宿で毎日毎日、朝から晩まで働いていた。その頃も、もちろんバンドはやっていたので、ありがたいことにツアーに出る時は有給が使えたし、社内の人間関係や空気感は悪くなかった。
僕は管理者をしていて、部下のクレーム対応から新人研修、日報や月報を作成したり本当に忙しかった。
午前4時くらいまで社内で働いて、近くの漫画喫茶にいって仮眠して朝から出社したりしたこともある。
その結果、ストレスで片目が見えなくなった(閃輝暗点)り、片耳が聞こえなくなった(突発性難聴)りした。
恐ろしいストレスと疲労の日々の中思った。
この仕事や職場は嫌いではないが、お金がもう少しあったら心に余裕ができて、あわよくばこの仕事を辞めて人生を楽に生きられるのではないか?
僕自身が働くのではなく、僕が作ったものが自動的に稼ぎ続けてくれる副業ってなんかないかな?
そこで調べまくった結果、ブログにたどり着いたのだった。
当時はもちろんAIなんてなくて、失敗続き。
当時ブログで高額を稼いでいるといいっている人たちは、もちろん身近にはおらず、SNSなどネット上にだけいて、本当に稼いでるのかどうか怪しい人ばかりだった 笑
でも初めてみて何記事か書いてGoogle AdSenseの審査に通り、ほんの数円が報酬で入った時はとてもとても感動した。時給に換算したら完全にマイナスなんだけど、それでも自動的に稼ぎ続けてくれる副業を僕は始めたんだ!
ってすごくうれしかった。
その喜びを分かち合いたいっていうのは、ほんとうに綺麗事ぬきに思っている。
だから今度は、AIを使ってもう一度挑戦する。
ジャンルは迷わず「AI×副業ブログ」にした。
AIはただの効率を上げるだけのロボットじゃない、いろんな角度から意見を出してくれる相棒だ。
その相棒と共にあの頃の自分みたいな人に、今の自分が知っていることを届けたい。
まとめ:ジャンルは「好き×需要×案件」で選ぶ
- 広げすぎず、最初は1ジャンルに絞る
- 需要・案件・継続性の3条件を確認する
- AIに選択肢を出してもらい、最後は自分で決める
- 大手・YMYL・ビッグキーワードに当てはまるレッドオーシャンは避ける
完璧なジャンルじゃなくていい。
書きながら修正できる。まず一つ選んで動き出すことの方がずっと大事だ。
迷っていてもしょうがない。
選んだジャンルが正解かどうかは、書き続けた先にしかわからない。
この記事をここまで読んでくれたあなたが、きっといい方向を選択してくれたらいいな。
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