1時間かけて書いたブログ記事のアクセス数が「0」。そんな経験をしたことがある人は多いと思う。
原因はあなたの文章力ではなく、「SEOを意識していない書き方」にあることがほとんどだ。
でも安心してほしい。
SEOの基本は3つだけだ。見出し・キーワード・文字数。これを押さえてAIと一緒に書けば、記事構成の作成(10分)+執筆・推敲(20分)で、合計30分で検索に強い記事が書ける。難しい知識もツールも必要ない。
この記事では、その3つに絞って初心者向けに全部解説する。
この記事は30分(構成10分+執筆20分)で書きました。
約6分で読めます!
見出し・キーワード・文字数、この3つだけ覚えれば大丈夫!
そもそもSEOって何?「検索で見つけてもらう」仕組みをざっくり理解する
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、日本語だと「検索エンジン最適化」だ。
難しく聞こえるが、要するにこういうことだ。
読者がGoogleで検索する
↓
Googleが「この記事が一番役に立つ」と判断する
↓
検索結果の上位に表示される
↓
クリックされて読まれる
つまりSEOとは「Googleに評価される記事を書くこと」だ。
Googleは何を評価するのか。大きく3つある。
- 読者の疑問に答えているか
- 記事の構造がわかりやすいか(見出しが正しく使われているか)
- 検索キーワードと記事の内容が一致しているか
この3つを意識するだけで、記事の検索順位は変わってくる。
Googleが何を評価しているかの詳細はGoogle公式のガイドも参考になる。ただし開発者向けの専門的な内容も多いので、まずはこの記事で紹介する3つのポイントだけ押さえておけば十分だ。
見出し(H1・H2・H3)の正しい使い方
見出しはブログ記事の「目次」だ。Googleは見出しを読んで「この記事は何について書いているか」を判断する。
H1は記事に1つだけ・WordPressが自動設定する
H1は記事タイトルのことだ。WordPressで記事タイトルを入力すると自動的にH1として設定される。自分で本文中に追加する必要はない。
H2はキーワードを含めた「章タイトル」
H2は記事の大きなセクションを区切るタイトルだ。
悪い例
H2:見出しについて
良い例
H2:見出し(H1・H2・H3)の正しい使い方
良い例のようにキーワードを含めた具体的なH2にすることでGoogleに内容が伝わりやすくなる。
H3はH2の中の補足説明
H3はH2の中をさらに細かく分けるタイトルだ。この記事でいうと「H2:見出しの使い方」の中に「H3:H1は〜」「H3:H2は〜」という形で使っている。
H3だけの記事はNGな理由
H2を使わずH3だけで記事を書いてしまうケースがある。これはNGだ。
Googleは見出しの階層構造を見て記事の内容を理解する。H2がない記事は「章立てのない本」のようなもので、構造が読み取りにくくなる。
必ずH2で大きな章を作り、その中にH3を入れる構造にしよう。
もう2つだけ、実践的なルールを覚えておこう。
- ルール1:H2の中にH3を入れず、いきなりH4に飛ばない(階層構造を守る)
- ルール2:見出しの中で検索キーワードはできるだけ前の方(左側)に入れる(Googleにも読者にもパッと伝わる)
キーワードの選び方【検索される言葉で書く】
記事を書く前に「どんな言葉で検索される記事にするか」を決めることが大事だ。
ビッグキーワードより「ロングテールキーワード」を狙う
「副業」「ブログ」のような1〜2語の短いキーワードをビッグキーワードという。検索数は多いが、大手サイトや専門家が上位を占めていて初心者が勝てない。
一方「副業 ブログ AI 始め方 初心者」のような3〜5語の長いキーワードをロングテールキーワードという。検索数は少ないが競合が少ないため、始めたばかりのブログでも上位を狙いやすい。
最初はロングテールキーワードに絞って記事を書くことをおすすめする。
Googleサジェストを使った簡単なキーワード調査
難しいツールは必要ない。Googleの検索窓に入力した時に出てくる「サジェスト」を使えばいい。
例えば「副業 AI」と入力すると、こんな候補が出てくる。
副業 AI 始め方
副業 AI ブログ
副業 AI おすすめ
副業 AI 初心者
これらは実際に検索されている言葉だ。この中から自分が書ける内容に近いキーワードを選んで記事を書けばいい。
もっと効率よく調べたい場合は、次の無料ツールも使ってみてほしい。
- ラッコキーワード:Googleサジェストをまとめて一括取得できる無料ツール
- Googleキーワードプランナー:それぞれのキーワードの検索ボリューム(月間検索数)を調べられる無料ツール
選んだキーワードはどこに入れる?
キーワードを選んだだけでは意味がない。次の4箇所に自然な形で入れることで、Googleにも読者にも「この記事は何について書いてあるか」が伝わりやすくなる。
- 記事タイトル(できるだけ前の方に入れる)
- リード文(記事の最初の100文字以内)
- 見出し(H2に自然な形で入れる)
- メタディスクリプション(記事の要約文)
文字数はどのくらい書けばいい?
よく「SEOには2,000文字以上必要」と言われるが、正確には「文字数より内容の充実度」の方が重要だ。
ただ目安として覚えておくといい数字がある。
| 記事の種類 | 目安の文字数 |
|---|---|
| 入門・解説記事 | 2,000〜3,000字 |
| 比較・まとめ記事 | 3,000〜5,000字 |
| 完全ガイド系 | 5,000字以上 |
大事なのは「読者の疑問に全部答えているか」だ。答えられていれば1,500字でも上位表示されることはある。逆に薄い内容を水増しして5,000字にしても意味がない。
本当の目安は表の数字よりも「ライバル(検索上位1〜3位のサイト)が何文字書いているか」だ。たとえば「副業 AI」で検索して上位のブログが5,000字で網羅しているなら、自分の記事を3,000字でまとめても勝つのは難しい。記事を書く前に一度、狙っているキーワードで検索して上位サイトの文字数をざっと確認しておこう。
AIを使えばこの作業が10分で終わる
ここまで読んで「覚えることが多い」と感じた人もいるかもしれない。
安心してほしい。AIを使えばこれらの作業を大幅に短縮できる。
キーワード選定
「〇〇(狙いたいテーマ)」について記事を書きたい。
検索されやすく、初心者でも上位を狙えそうな
ロングテールキーワード(3〜5語)を10個、
想定読者の悩みつきで提案して」
見出し構成
あなたはプロのSEOライターです。
以下の条件に従って、ブログ記事の「見出し構成(H2・H3)」を作成してください。
■ 狙うキーワード:〇〇
■ ターゲット読者:〇〇(例:副業初心者、会社員)
■ 読者の悩み:〇〇
■ 条件:
・H2の中に適切なH3を2〜3個配置すること
・検索意図(読者が知りたいこと)をすべて網羅すること
・各見出しに自然な形でキーワードを含めること
文字数チェック
「この記事は読者の疑問に答えられているか、
足りない部分があれば指摘して」
ただしAIが作ってくれるのはあくまで「8割の完成度」だと思っておこう。最後の2割、つまり自分の体験談や具体例、内容が正確かどうかのチェックは、必ず自分の目で仕上げること。ここを人間がやるかどうかで、AIっぽい薄い記事になるか、検索に強い記事になるかが変わってくる。
このブログ自体もこうやって作っている。実際にどうやって記事を書いているかは下の記事で詳しく解説している。


まとめ:ルールを知れば記事は書けるようになる
SEOは難しくない。最初に覚えることは3つだけだ。
- 見出し:H2で章を作り、H3で補足する
- キーワード:ロングテールキーワードを狙う
- 文字数:内容の充実度が大事・目安は2,000字以上
この3つを意識するだけで、読まれる記事に近づく。
まずは今日書こうとしている記事のキーワードを1つ決めて、Googleの検索窓に打ち込んでサジェストを確認するところから始めてみよう。それだけでも、記事の方向性がぐっと定まるはずだ。


