Claude CodeとGit・Obsidianを連携させるまでの全記録【詰まったところも全部書く】

Claude CodeとGitとObsidianを連携させるまでの全記録

正直に言う。

「Git?Obsidian?Claude Code?」という状態から始まったし

最初はターミナルの黒い画面を開いただけで意味がわからなかったし、少し怖かった。

でも全部やってみた。詰まったところも全部ここに書く。

・・・とその前に、なぜこの環境を最初に整える必要があるのかの説明から。

理由はシンプルだ。

AI副業を本気でやるなら、 毎回同じ説明をClaudeに繰り返す時間がもったいない

この環境を整えると、Claudeが前回の作業を 引き継いだ状態でスタートしてくれる。

つまり、限られた1日1時間の副業時間を 無駄なく使えるようになる

設定は必須と言わざるを得ない。

同じように「やってみたいけど何から始めればいいかわからない」という人の参考になれば嬉しい。

この記事、約15分で読めるよ!
順番通りにやれば必ずできる。いっしょにがんばろう!


目次

そもそもClaude Code・Git・Obsidianって何?

Claude Codeとは

ブラウザで使うClaudeを、パソコンの黒い画面(ターミナル)から使えるようにしたものだ。

何が違うかというと、自分のパソコンのファイルを直接読んだり書いたりできる。ブラウザ版は「会話するだけ」だが、Claude Codeは「ファイルを操作しながら作業できる」。

Gitとは

ファイルの変更を記録しておく仕組みだ。

わかりやすく言うとゲームのセーブデータだ。「この時点の状態に戻したい」という時に使える。間違えても怖くない。

Obsidianとは

メモアプリだ。ただし普通のメモアプリと違って、データが自分のパソコンの中に保存される。クラウドに上がらないので安心して何でも書ける。

3つをつなげると何が起きるのか

Obsidian    → 作業記録・タスクを書く場所
Git         → その記録をバックアップする仕組み
Claude Code → 記録を読んでから作業を始めてくれるAI

毎回「前回どこまでやったっけ」をClaudeに説明しなくてよくなる。記録を読んで、続きから始めてくれる。


ターミナルの開き方(Macの場合)

ターミナルとはパソコンに文字で命令を送る画面のことだ。

開き方はかんたん。

  1. キーボードの Command + スペース を押す
  2. 「ターミナル」と入力する
  3. Enterを押す

黒い画面が開いたらOKだ。怖くない。

もしそれでも出ない場合はMacの場合右上の日付・時刻の左側に虫眼鏡マークがあるのでそちらをクリックするとSpotlightという文字入力画面がでてくるのでそちらに「ターミナル」と入力してEnterを押してください。


セットアップの手順【順番通りにやるだけ】

以下のコードは意味がわからなくても大丈夫だ。そのままコピーしてターミナルに貼り付けてEnterを押すだけでOK。

コードをターミナルに貼り付ける時は Command + V でペーストできる。

Step1:Gitが入っているか確認する

git --version

数字が表示されればOK。エラーが出たら xcode-select --install を実行。

Step2:Node.jsが入っているか確認する

node -v

数字が表示されればOK。ただし後述のインストール方法(npm経由)を使う場合はNode.js 22以上が必要(Claude Code公式ドキュメントより)。入っていない、またはバージョンが古い場合はNode.js公式サイトから最新版をダウンロード。

Step3:Claude Codeを入れる

curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

これはAnthropic公式が案内している最新のインストール方法(ネイティブインストーラー)。以前はnpm経由(npm install -g @anthropic-ai/claude-code)でのインストールが主流だったが、この方法だと権限エラーが起きやすく、公式ドキュメントでもsudo npm install -gは推奨されていない。ネイティブインストーラーならその心配がない。

Step4:Obsidianを入れる

obsidian.md から無料でダウンロードできる。

Step5:ObsidianのフォルダをGitに登録する

cd ~/Documents/Obsidian\ Vault
git init

ここの~/Documents/Obsidian Vaultは一例。Obsidianで作ったVault(保管庫)のフォルダ名や保存場所は人によって違うので、自分の環境に合わせて書き換えてほしい。Finderでフォルダを探して、ターミナルにドラッグ&ドロップすればパスが自動入力されるので迷わない。

git init は「このフォルダをGitで管理します」という宣言だ。

Step6:不要なファイルをGit管理から外す

cat > .gitignore << 'EOF'
.obsidian/workspace.json
.obsidian/workspace-mobile.json
.trash/
.DS_Store
EOF

Step7:CLAUDE.mdを作る

これが一番大事だ。

CLAUDE.mdとはClaudeへの覚え書きだ。「私はこういう人間で、こういう作業をしています」と書いておくと、Claude Codeが毎回読んでから作業を始めてくれる。

cat > CLAUDE.md << 'EOF'
# 自分のプロフィールや進行中の作業をここに書く
EOF

Step8:GitHubにバックアップする

まだGitを一度も使ったことがない場合、git commitのところで「Please tell me who you are.」というエラーが出ることがある。その場合は先に以下を実行して、名前とメールアドレスを設定しておく(GitHubのアカウントと同じでなくてもいい)。

git config --global user.name "自分の好きな名前"
git config --global user.email "自分のメールアドレス"

GitHubで新しいリポジトリを作って(Privateで)、以下を実行。

git add .
git commit -m "最初の保存"
git remote add origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
git branch -M main
git push -u origin main

Step9:Claude Codeを起動する

cd ~/Documents/Obsidian\ Vault
claude

初回だけ、ブラウザが自動で開いてログイン画面が表示される(公式ドキュメントより)。ClaudeのPro/MaxなどのアカウントでログインすればOK。ブラウザが自動で開かない場合は、ターミナルで表示されるURLをコピーして手動で開けばいい。ログインが終われば、CLAUDE.mdを読んだ状態でClaudeと話せる。


CLAUDE.mdに何を書けばいいのか

当ブログのCLAUDE.mdにはこんなことを書いている。

  • このブログのコンセプト
  • 今週のタスク
  • 記事の投稿スケジュール
  • 文章を書く時のルール

作業が終わるたびに「今日の作業をCLAUDE.mdに追記して」と指示するだけで自動で更新してくれる。

実際に詰まったところ【正直に全部書く】

ここからは、上のセットアップ手順を実際にやってみて詰まった箇所を正直に書く。同じところで詰まったら参考にしてほしい。

詰まり①:Gitが入っていなかった

ターミナルで確認したらエラーが出た。

xcrun: error: invalid active developer path

解決策はこれだけ

xcode-select --install

画面に出てくる「インストール」をクリックして待つだけ。5〜10分で終わる。

詰まり②:Claude Codeをインストールしようとしたら「権限がない」と言われた

npm error code EACCES

これはnpm経由でインストールしようとした時に出るエラーで、npmのグローバルインストール先に自分のユーザーの書き込み権限がないのが原因だ。当時は「sudoをつければ直る」と対処していたが、Claude Codeの公式ドキュメントではsudo npm install -gは権限やセキュリティ上のリスクがあるため推奨されていない。今からやるなら、上のStep3で紹介したネイティブインストーラー(curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash)を使えば、このエラー自体が起きない。

詰まり③:GitHubにデータを送ろうとしたら弾かれた

remote: Write access to repository not granted.

原因と解決策

GitHubのパスワード代わりに使う「トークン」の権限が足りなかった。トークンを作る時に**「repo」という項目の大きなチェックボックス**にチェックを入れることで解決した。

詰まり④:ターミナルのコマンドをClaude Codeに打ち込んでしまった

完全な凡ミスだ 笑

Claude Codeを起動したまま、ターミナル用のコマンドを打ってしまった。

解決策exit と打てばClaude Codeが終了する。その後ターミナルでコマンドを打てばOK。



まとめ:黒い画面は怖くない

最初はターミナルを見ただけで怖かった。

でも順番通りにやれば誰でもできる。詰まってもエラーメッセージをそのままClaudeに貼れば解決策を教えてくれる。

この環境を一度整えてしまえば、毎回ゼロから説明しなくてよくなる。

AI副業を本気でやるなら、一度だけ頑張って環境を整えておく価値は十分ある。

この作業は本当に最初だけだから、がんばろう!

この環境が整ったら、次はブログの立ち上げを開始しよう。

まずはここから読んでください。

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